MF-ADVISOR

　メインフレーム（IBM、富士通、日立）のパフォーマンスデータを入力として、システムのボトルネックを自動分析

　CPU、メモリー、I/Oなどのシステム資源に関する分析を5分程度で行い、評価結果を日本語によるチューニングヒントとして出力

　ボトルネック解消の手法も提示するため、的確なチューニング作業が可能

MF-MAGIC

　メインフレーム（IBM、富士通、日立）の過去のパフォーマンスデータを効率的に蓄積および管理

　入力データタイプに応じて1/3～1/100程度にデータを圧縮

　長期にわたる稼働状況の推移を把握したり、ピーク日の検出を容易に実行可能

MF-SCOPE

　IBM、富士通、日立システムのSMF、SMSデータを基にジョブの解析を実施

　ジョブおよびジョブステップ単位に処理時間の内訳を解析し、問題点を日本語によるチューニングヒントで指摘

　MF-ADVISORとの併用で、より詳細な分析が可能

MF-PREDICT

　メインフレーム（IBM、富士通、日立）のパフォーマンスデータを基に、I/Oサブシステムのシミュレーションを実施

　ボリューム単位のレスポンス予測やアクセスパスの負荷予測を行い、予測後の改善度合を提示

　ディスク装置の変更についてなどシミュレーションが可能

MF-AUDIT

　IBM、富士通、日立製メインフレームの何れにおいても、ユーザのシステム利用履歴を出力して、システム監査時に活用が可能

MF-WebSphere

　z/OS版 WebSphereの稼働状況についてボトルネックを自動分析

　WebSphereの使用するリソースの状況や、パラメータの設定状況について分析し報告

MF-IMS

　IBMオンラインサブシステムIMSのユーティリティ「DFSILTA0」の出力リストや、ログデータ（Type7）よりグラフ作成用データを作成。作成したデータをもとにMF-eASSISTでグラフや報告書を作成

　トランザクション性能を管理するために、トランザクション件数、レスポンスおよびその内訳、CPU使用時間の情報を、トランザクション名やLU名などをキーに任意の単位にグループ化し提供

MF-DB2

　IBMのRDBシステムDB2のボトルネックを自動分析

　バッファ、ロギング、スレッドなどDB2空間のリソース使用状況、平均レスポンスとその内訳や使用CPU時間を接続プラン／コリレーション単位に可視化

MF-CICS

　IBMオンラインサブシステムCICSのボトルネックを自動分析

　CICS空間内のメモリ域にて、性能低下につながる問題点の指摘や、パラメータ制限により即時実行できなかったトランザクションの有無を分析

MF-z/VM

　VMモニターが取得するデータを入力とし、z/VM配下の各LinuxのCPU使用率やリソースの使用状況を可視化

MF-AIM

　富士通システムにおけるオンラインサブシステムAIMの解析・評価を実施

　評価結果は日本語によるチューニングヒントとして出力され、ボトルネック解消法も提示

MF-XSP

　富士通システムのOSであるXSPの解析・評価を実施

　システム全体およびAIMに関する評価結果を、日本語によるチューニングヒントとして出力

　ボトルネック解消の手法も提示するため、的確なチューニング作業を行うことが可能

MF-MAGIC for XSP

　富士通システムのOSであるXSPの過去のSMFデータを効率的に蓄積および管理

　入力データタイプに応じて1/3～1/100程度にデータを圧縮

　長期的な稼働状況の推移を把握したり、ピーク日の検出を容易に行うことが可能

MF-SCOPE for XSP

　富士通システムのOSであるXSPのSMFデータを基にジョブを分析

　ジョブおよびジョブステップ単位に処理時間の内訳を解析し、問題点を日本語によるチューニングヒントで指摘

　MF-XSPとの併用で、より詳細な分析が可能となり、バッチ処理の分析と問題発見に効果を発揮

MF-SAR/D

　日立システムのリアルタイムモニタであるSAR/Dログ情報を入力することにより、多面的な解析を実施

　ジョブ単位の解析を行い、MF-ADVISORと併用することで、より精度の高い評価解析が可能

MF-ACOS-4

　ACOS-4システムのSMFデータを入力とし、システム全体のボトルネックやVISの稼働状況、ジョブの実行状態の分析など多面的な解析・評価が可能

　評価に要する時間は5分程度で、最終結果は日本語によるチューニングヒントとして出力

MF-MAGIC for ACOS-4

　ACOS-4システムの過去のSMFデータを効率的に蓄積および管理

　入力データタイプに応じて1/3～1/100程度にデータを圧縮

　長期的な稼働状況の推移を把握したり、ピーク日の検出を容易に行うことが可能

Performance Web Service

　ブラウザを利用し、性能情報の共有や過去との比較を容易に実現

　部門毎/担当毎/役職毎に情報の切り分けが可能

MF-eASSIST

　メインフレームのパフォーマンスデータを使って、PC上で稼働実績グラフや報告書を自動作成する機能を提供

　出力リストやマニュアルをブラウザで参照する機能なども提供

※MF-eASSISTはMF-ADVISORに付随する機能です。