こんにちは。ES/1 Shelty担当の山田です。
今回はKickstartを用いてES/1 SheltyのManagerを構築する方法を動画でご紹介します。
Shelty Managerの構築には二種類の方法があります。
・オンプレミスの仮想基盤に構築する場合
今回の動画で紹介する方法をご確認ください。
・クラウド基盤に構築する場合
ES/1 Sheltyホスト用のAMIを提供しています。
Kickstartとは、ファイルにインストール時に必要な設定やタスクを指定することで、手動でOSの設定などをすることなく自動インストールを可能にします。
例えば、ES/1 SheltyのManeger用ホストに合わせたパーティションの設定やユーザーの作成を自動化することができます。
今回このKickstartを使ってOSのインストールを行います。
構築方法を約5分の動画にまとめております。
動画ではvmwareを使用していますが、vmware以外の仮想基盤でも構築が可能です。
Kickstartを用いることでスムーズにES/1 SheltyのManagerを構築することができます。
実際に構築する際は、インストールの待ち時間などがあるため、動画の時間よりも長くなります。
また、動画でもご紹介している通り、何度かISOファイルを入れ替える場面があり、その際にvSphereのメッセージに回答する必要があるのでご注意ください。