こんにちは。ES/1 Shelty担当の瀬成です。
今回はV2.3.0で追加された外形監視についてお知らせします。
外形監視とは、指定したURL(Webページなど)に社内ネットワーク外からアクセスを行い、応答時間などを計測することです。
ES/1 Sheltyでは、任意のサーバーにPlugin(ES/1 Sheltyの追加機能)を導入することで、そのサーバーから指定したURLに1分間隔でアクセスを行い、応答時間やレスポンスコードを計測します。
下図の通り複数の拠点にPluginを導入した場合、拠点ごとのレスポンスの違いを可視化することができます。
ES/1 Sheltyの外形監視はクラウド型の監視ツールと異なり、外形監視の実行にクラウドサービスを利用しないため、既存のサーバを活用して低コストで外形監視を始めることができます。
日常業務の中でサービスの死活確認のため、直接URLを入力するなどして サービスの稼働状況を確認することがあるかと思います。
これらの業務をES/1 Sheltyの外形監視に置き換えることで、 工数をかけずに常に稼働状況を確認することができます。
レスポンスコードが200は青い点で、それ以外であれば赤い点で表示されます。
この画面を見ることで、「拠点ごとに応答時間が長いか、短いか」、「エラーは特定の拠点に集中しているか」などのサービスの稼働状況に加えて、 おおよその影響範囲まで確認することができます。
ぜひ、ES/1 Sheltyの新機能である「外形監視」をご利用ください。