就職活動をしていた中で会社や仕事を選ぶ上で譲れない条件として、「人のためになる仕事をしたい」という思いがありました。
また「考えることが好き、という自分の性格を仕事で活かしたい」という思いもありました。
IIMの社訓である「お客様のために、考え、行動する」は、自分の考える条件にぴったりだと思いました。
就職活動を始めた当初は、IT業界を志望していませんでした。
元々志望していた業界では面接で落ちてしまうことが多く、自分の強みが生かせないのかもしれない、と改めて感じることが増えました。
そこで、自己分析を行ったり就職エージェントの方に相談したりした結果、自分の性格(論理的に考えことが好き)や大学生活で取り組んだこと(ディベート活動)が活かせそうだと分かり、IT業界を志望する形となりました。
また、私は文系出身のため、IT業界は知識やスキルが無いとそもそも入社自体が難しいと思っていました。しかし日本の新卒採用では、そこを重視せず、知識習得のために入社後のサポートが充実している企業が多いことが知れたのも、IT業界を最終的に志望した理由となりました。
先にも記載しましたが、文系出身で大学卒業までITとは無縁の生活を送ってきたので、研修や業務・自学自習を通じてITの知識は身に付きました。
また、社内で勉強している人が少ない分野を学んで、社内の方から相談された時に、成長を実感しました。
チームで仕事をすることが多いので、仕事を通じて自然とコミュニケーションの力は身に付いてきたかな、と思います。
楽しく働くことを実現しています。
「仕事」というと、どうしても辛くて苦しいもの…というイメージが入社前はありました。
もちろん辛いことも0ではないですが、社内の人やお客様に支えられて、楽しく働くことができています。
また、努力すれば認めてもらえるという評価制度であるのも、楽しく働くことを実現できている一因としてあると思います。
社内尊敬している人はたくさんいて絞り切れませんが、共通しているのは、お客様のことを考えた時にどういう仕事をすれば良いのか？を考えられるというところだと思います。
そして、業務面でも、精神面でも、困っている時に手を差し伸べてくれる方が多いです。
お客様に対しても、社内の人に対しても、人の気持ちを思いやって行動に移せる方が多く、それは今までのIIMの中で作られてきた文化であり、お客様からも信頼されている重要なパートを担っていると感じます。