先輩社員|アイ・アイ・エム

先輩社員|K.T.|アイ・アイ・エム

作成者: 山本 太郎|Jun 25, 2024 6:44:30 AM

2002年入社

群馬大学 工学部 機械システム工学科卒
執行役員

 

 

大切にしている考え方やポリシーを教えてください

 

人に伝えるときに背景や理由を丁寧に伝えることを意識しています。

自身でその言語化ができていなければ、自分に中で消化できていないということになり、あいまいな説明/指示/依頼となってしまいます。

その結果として目的意識を共有できず、巻き戻りを含めた多くの時間をかけてしまうことがあります。

 

初期コストとして多少時間をかけたとしても、自分の中で背景/理由を言語化すること、そして丁寧にその部分を伝えることが、最短の道でありお互いに納得した状況で仕事を進めることができると考えております。

 

 

印象に残っているエピソードを教えてください

 

あるお客様環境でパフォーマンスの劣化が発生し、お客様のシステム環境は大規模で複雑、かつ非常にタイトなスケジュールで答えを見つけ出さなければならないという状況がありました。


その際にお客様現場での調査と社内での分析の両面が必要であり、急遽プロジェクトチームの編成を行いました。

厳しい業務になることは容易に想像がつく中、IIMの技術メンバーからは何人も率先してそのプロジェクト参画に手を上げてくれました。また、営業メンバーも私と共にお客様先に長時間滞在し、協力してそのプロジェクト進めることができました。


短時間かつスムーズにお客様への対応を実施することができ、その答えとなる部分をお客様に早急に提示することができました。

その結果として、お客様からも感謝の言葉をいただけたことがIIMの顧客志向とやりきる力を体現している部分として、非常に印象に残っております。

 

 

どんな方に入社していただきたいと考えていますか?

 

提供する製品、サービスがお客様にどのように役に立つかを第一に考えられる方に入社いただきたいと考えております。

常に顧客視点を持ち、お客様の運用を含めた利用状況の確認やお客様の潜在課題を発見し、適合したソリューション・サービスを提案することで、提供できる価値を最大化できるものと考えます。
そのためには顧客に興味を持つということに尽きると思います。

 

 

IIMに入社すると何を実現できると考えていますか?

 

IIMでは現場の意思を尊重し、取り組みたい案件については若手でもチャレンジできる風土と文化があります。

また、エンドユーザーに直接タッチできることからお客様の要望を直接感じ取れるため、市場が求めることの理解を深めることが可能です。

加えて性能管理の分野においては、お客様が利用する技術要素のアーキテクチャ理解が必須のため、日々勉強とはなります。しかし、市場でよく利用される技術要素、最新テクノロジー等の市場で求められる技術を身に付けることができます。

 

 

IIMの事業を通してどのような社会課題を解決したいと考えていますか?

 

ビジネスのデジタル化が加速することで、システムの多様化、複雑化もその速度を増しています。

IT部門としては、新しいアーキテクチャへの追随、新たな付加価値を加えたビジネスへの貢献を求められております。

その中でもシステムの安定稼働は必須であり、24時間365日の人員待機を余儀なくされていることも珍しくありません。

 

IIMはITシステムの運用に関して、性能管理の知見を活かし、問題を起こさない仕組み作りおよび問題が発生した場合の早期解決するソリューションを提供します。

 

人手不足が続いているIT運用現場の業務をもっと楽にすることで、IT運用の高度化/省力化の両面に貢献したいと考えております。