IT業界に注目して就職活動をする中で、活動の軸に据えていた次の3つのポイントに対して、全て満たしていたのがIIMでした。
1.多様な業界のお客さまに向けたソフトウェア事業を展開していること。
IIMが取り扱っているソリューションは全て企業向けです。
2.年間休日数が多いこと。
メリハリのある働き方をするためには、しっかり休むことが欠かせません。当社の年間休日数は132日と理想的な環境だと思います。
3.転勤がないこと。
IIMの拠点は東京を含めて4カ所ありますが、新入社員は基本的に転勤がありません。
求める条件にここまで合致する会社に出会えたことは本当に良かったと思います。
私たちソリューション営業は、お客様にとって最初の接点となる存在です。
ヒアリングを通じてお客様の課題を明確にし、それを解決するソフトやサービスを提案します。
商談は、各製品に詳しいプリセールス担当やサービスエンジニアと連携しながら進めます。
私が担当しているのは60社ほどです。エンタープライズと呼ばれる各業界の大企業がメインターゲットで、日本を代表する大手IT企業も含まれています。
このお客様にアプリケーションパフォーマンス管理ソフト「Dynatrace」を提案し、受注を獲得することができたこともあります。
大規模な案件を経験できるのは、IIMの大きな魅力です。
営業職として、やはり規模の大きな案件を受注できたときに仕事のやりがいを実感します。
そして、難しいと思われた案件を成功させたときにもやりがいを実感します。
あるお客様との取引では、既に競合製品の導入検討が進んでいたことに加え、お客様の窓口の方との関係も良好ではなく、かなり不利な状況に置かれていました。でも私は粘り強く提案を続け、1年近くかかったものの最終的に契約していただくことができました。
この時の達成感はとても大きかったですね。
また、海外で利用されているソフトをいち早く国内に導入できたときも嬉しくなります。
まだ知られていないソフトをお客様に提案して業務改善に貢献できることが、この仕事の醍醐味です。
IT業界は変化するスピードは速いので、日々最新の情報をキャッチしながら、お客さまの課題を解決する提案を続けることが大切だと考えています。
目標としては、もっと規模の大きな案件を担当してみたいですね。部内には数億円規模の受注を獲得している先輩もいます。
プロジェクトの規模や受注金額が大きければ大きいほど難易度は高くなりますが、成約時の達成感も大きいですし、営業担当としての経験も積めます。そうした経験が自分の成長に繋がると信じています。
プライベートでの目標は体力づくりです。
学生時代にサッカーをやっていたので、今は会社の同僚と一緒にフットサルで汗を流しています。
世の中に多くの業界や企業があることに驚いているかもしれません。どのような方向に進むべきか分からず、悩む人もいると思います。
先にお話したとおり、私は3つの軸を持って就職活動に臨みました。
その軸は、それまでの自分を振り返って「何が自分にとって重要か」を考え抜いた結果、明確になった要件です。しっかりした軸を持ち、常に自分の判断で行動していれば、周囲の声に惑わされることはありません。採用に至らなくても、引き続き自分で判断・行動して別の企業にチャレンジすればいいのです。
皆さんが自分の判断を優先し、自身にあった企業を見つけられることを願っています!