2020.6.29

国内旅行会社最大手のJTB、競争が激化するツーリズム産業でのイノベーション推進のため、デジタルビジネスを最適化する『Dynatrace』をWeb事業の顧客向けシステムへ導入

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株式会社アイ・アイ・エム(代表取締役社長:関根 淳、本社:東京都中央区、以下アイ・アイ・エム)は、株式会社 JTB(代表取締役 社長執行役員:髙橋 広行、本社:東京都品川区、以下JTB)が、「ユーザーエクスペリエンス」「アプリケーションパフォーマンス」をリアルタイムに一元管理し、デジタルビジネスを最適化するソリューション『Dynatrace』を、Web事業の顧客向けシステムに導入したことをお知らせします。

近年、ツーリズム産業においては新規参入、顧客のニーズの多様化により、デジタル化が急進し、旅の購買スタイルが急速に変化しています。その変化に俊敏に対応し、今までにない商品やサービスをスピーディに顧客に届けると同時に、顧客からの要望を即座に反映し、改善し続けることが求められています。JTBではグループ経営ビジョンに“Beyond Imagination”を掲げ、デジタルとヒューマンタッチが融合したソリューションにより、お客様の期待を超える価値を生み出し、お客様にとっての成果をお約束することを目指しています。

今回、JTBではWeb事業の顧客向けシステムである同社ホームページ(https://www.jtb.co.jp)に『Dynatrace』を導入したことで、主要サービスの稼働状況の常時可視化、問題発生時の原因調査、影響箇所の早期特定と対応策立案の高速化を実現します。これにより、サービスの遅延による販売機会の損失を防ぐとともに、ユーザーエクスペリエンスの向上によりビジネスへも大きく貢献すると期待しています。
『Dynatrace』のもつ、構成自動管理ツールをはじめとした多くのITSM※1/ITOM※2製品との連携機能により、システムの自己修復を自動化し、自律的な運用能力を持たせることで、運用にかかっていた人材をイノベーションにシフトさせ、競争力の強化を図ります。

本導入事例につきましては、本日ホームページに公開いたしました。

 

アイ・アイ・エムは、30年にわたり蓄積したシステム性能管理のノウハウを活用して、ITシステムとビジネスをつなぐデジタルビジネスパフォーマンス分析を実現し、ユーザーエクスペリエンスの向上および売上やブランド価値の向上に貢献してきました。
今後ともアイ・アイ・エムは、あらゆる企業のシステム運用の効率化、高品質化およびデジタルビジネスイノベーションの実現の支援を通じて、企業のビジネスに貢献できる活動をしてまいります。

 

【Dynatraceについて】

「ユーザーエクスペリエンス」「アプリケーションパフォーマンス」をリアルタイムに一元管理し、デジタルビジネスを最適化する米国Dynatrace社のソリューション。全世界で8,000社以上の企業で利用されている。Dynatrace社の日本総代理店であるセイコーソリューションズ株式会社傘下のアイ・アイ・エムは、代理店として数多くの販売実績がある。

 

※1 ITサービスマネジメントの略。ビジネス部門が必要とするITサービスの安定的な提供とITサービスの継続的な改善を管理するための仕組み。
※2 ITオペレーションマネジメントの略。IT戦略の実現に向けてIT部門の個々の業務を可視化し、着実にかつ効率的、効果的に実行させるため仕組み。

※DynatraceはDynatrace LLC.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

 

お問い合わせ先

報道関係者からのお問い合わせ先:
株式会社アイ・アイ・エム

広報担当:佐久間  tel:03-6858-4708  e-mail:inquiry@iim.co.jp

お客様からのお問い合わせ先:
株式会社アイ・アイ・エム

戦略ビジネス統括部 デジタルビジネスイノベーション部
担当:大塚、田村  tel:03-6858-4710 e-mail:apm-sales@iim.co.jp
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