皆さまこんにちは、IIMサポートチームです。
このブログではDynatraceのTips等、
気軽に読めて皆さまのお役に立てるようなコンテンツを配信してます。
*文中、斜体になっている単語はDynatrace画面上/ドキュメント内で使用される用語となります
例)Service、Host など
*青色の色掛部分は操作対象のボタンを表しています
今回は アカウント毎の画面カスタマイズ方法(新UI) がテーマです。
新UIは、アカウント毎に言語やテーマを変更出来るだけでなく、メニューのカスタマイズもより柔軟になりました。
Classic UI を使用されている方は、画面右上の [Latest Dynatrace]をクリックして新UIに変更出来ます。
下図はDynatraceの新しいUIのメイン画面になります。
左上の[Dynatrace]というボタンをクリックすると、こちらの画面を表示することができます。
新しいUIでは、ログインしたユーザーごとに画面のカスタマイズを行うことができます。
左下の、ユーザー名をクリックして、表示される設定ボタン(ユーザー名)をクリックします。
User settings 画面に遷移します。
User settings はアカウントごとに、
・どの言語を使用するか?
・ どのタイムゾーンを使用するか?
・ブラウザのテーマ
上記を選択、カスタマイズすることができます。
言語は、デフォルトではEnglishに設定されています。
言語を日本語に変更したい場合は、プルダウンから[日本語]を選択してください。
もしくは、ブラウザのデフォルトが日本語になっている場合は、 “Language- use browser default”を有効にしていただくことで、日本語に変更することができます。
テーマは、デフォルトでは”use browser default”が有効になっています。
もし、ブラウザでダークモードを選択されている場合は、ダークモードが選択されます。
設定変更後は、必ず画面下部に表示される[Save changes]をクリックしてください。
今までのメニューでは、画面左側にすべてメニューが表示されていましたが、新しいUIでは各メニューはアプリという扱いになりました。
分析を行う時などは、左のメニューから[アプリ]をクリックし、アプリ一覧を表示します。
すると、このようにアプリの一覧が表示されます。
一覧の上部にある、[アプリ名の検索]にてアプリ名で絞り込むことも可能です。
今回は上図で赤で囲っている、[ホスト]をクリックしてみます。
選択したアプリは、「最近のオープン」に表示されます。
(今回は、ホストのアプリが「最近のオープン」に表示されました。 )
このホストの上にカーソルを当て、[ドックにピン留め]をクリックすると、ピン留めができ、「ピン留め済み」に表示されます。
ピン留め済みのアプリは、並び替えを行うことができます。
「ピン留め済み」に表示されているアプリの上に、カーソルを当て、[↑上に移動]、[↓下に移動]をクリックして並び替えを行います。
今回は、Dynatraceの画面を自分好みにカスタマイズする方法をご紹介いたしました。
言語やテーマ、よく使うアプリなど、ぜひご自身に合った設定をしてみてください!
#53 アカウント毎の画面カスタマイズ方法(新UI) については、以上となります。
お読みいただきありがとうございました!
関連リンク:
#14 メニュー画面のお気に入り登録:Classic UI を使用
※記事執筆時 Dynatrace SaaS Version:1.289