きっかけ
サーバー統合計画が浮上
経営陣からの要請で、社内に散在する約800台のサーバーを統合することになりました。
重要なサーバーについては稼動状況を把握しているものの、全サーバーが対象となると統合すべきものはどれか、どこへ統合すべきかを的確に判断することができません。
特に重要度の低いサーバーについては障害発生時のみ対応していた状況で、資源の使用状況を計測すら行っていませんでした。
システム部門の対応
第三者による客観的な判断が必要
メーカーに相談をしたところ、そのメーカーが納入したサーバーの状況については報告してくれました。
しかし、お客様の要望は複数メーカーのサーバーを同一尺度で表した報告書です。
お客様がまとめるには膨大な時間がかかることが想定される上に、各メーカーに関する豊富な知識が不可欠です。さらに、メーカーの報告内容を客観的に検証する手立ても持ち合わせておられません。
そこで、メーカーに偏らず第三者の立場で評価をしてくれるIIMにお声掛けいただき、サーバー統合のアドバイスをさせていただくことになりました。